2021.05.19

用語集

トリプルX症候群

トリプルX症候群とは

トリプルX症候群(トリソミーX)は、性染色体の数の異常によって起こる先天異常で、女の子において通常2本であるX染色体が3本存在して生まれる性染色体異常です。

出生女児の1000人に1人の割合で発生するといわれています。

トリプルX症候群の症状には、個人差があり、健康と発達に影響がある人もいれば、症状が現れない人もいます。

一般的には、トリプルX症候群の人は妊娠や出産も可能ですが、場合によっては不妊症などの症状を持つこともあります。

また、学習障害などの報告もありますが、症状がある場合でも程度には個人差があります。

一般の人と比較して大きな差はありませんが、平均よりも高身長、曲がった小指、平らな足、目の内側の近くにある皮膚のひだなど、微妙な身体的違いが見られる場合もあります。

ただし染色体情報を変えることはできず、またトリプルXの場合は治療を必要とする身体的症状がないため、特に必要な治療はありません。

お子さんのペースに合わせたさまざまな体験が、言語発達や思春期の状態に影響すると考えられています。

ABOUT ME

DNA先端医療株式会社
2018年より遺伝子・ゲノム解析関連への広い視野と国際的情報収集及び先進的情報解析能力を駆使したサービスを提供。中でも新型出生前診断(NIPT)に注力。

前後の記事

同じカテゴリーの記事