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【2023年】チャイルドシートおすすめ9選!新生児用から学童用まで紹介

【2022】チャイルドシートおすすめ9選!新生児用から学童用まで紹介

「チャイルドシートの種類がありすぎて選びきれない」
「安全で使いやすいチャイルドシートが知りたい」
と考えているあなたへ。

チャイルドシートは大切な子どもの命を守るために必要なアイテムだからこそ、妥協せずに良い製品を選びたいですよね。

そこで今回は、安全で快適に使えるおすすめのチャイルドシート9選や、失敗しない選び方のポイントについて紹介します。

また「着用義務の年齢は?」「新生児の退院時にもチャイルドシートは必要?」といったよくある質問にも答えていくので、ぜひ参考にしてください。

チャイルドシートの失敗しない選び方

チャイルドシートの失敗しない選び方
チャイルドシート選びで失敗しないためのポイントは、以下の5つです。

  • 年齢や体格に合わせて種類を選ぶ
  • 取り付け方や車種との相性をチェックする
  • Eマーク付きの製品を選ぶ
  • 使うシーンに合った機能性で選ぶ
  • クッション性や通気性で選ぶ

それぞれの項目について、詳しく見ていきましょう。

年齢や体格に合わせて種類を選ぶ

子どもを乗車させる際に使う専用のカーシートを総称して「チャイルドシート」と呼びますが、実際には使用する子どもの年齢や体格ごとに大きく3種類に分かれています。

0〜1歳前後までの乳幼児用が「ベビーシート」、1〜4歳前後までの幼児用が「チャイルドシート」、4歳以上の学童用が「ジュニアシート」です。

それぞれ対象年齢や使用できる身長・体重が異なるため、チャイルドシートを安全に使うためには、必ず子どもの年齢や体格に合った種類を選ぶようにしましょう。

【0〜1歳前後の乳幼児】ベビーシート

ベビーシートは新生児から1歳頃(体重約13kgまで)の赤ちゃんを車に乗せる際に使うアイテムで、進行方向に対して後ろ向きにセットするのが特徴です。

使用できる期間は短いものの、小さな赤ちゃんの身体に特化した作りになっているため、繊細で柔らかい新生児を乗せるときでも安心感があります。

また、本体が比較的小ぶりで軽く、持ち運び用のハンドルが付いているため、寝ている赤ちゃんを起こさずにシートごと移動することも可能です。

【1〜4歳前後の幼児】チャイルドシート

1歳頃から4歳頃(体重約9〜18kg)までの子どもを乗車させる際に使うのがチャイルドシートです。

進行方向に対して前向きにセットして使うものと、前向きと後ろ向き兼用で使うものがあります。

【4歳以上の学童】ジュニアシート

4歳頃から12歳頃まで(身長約100cm以上、体重約15〜36kg)の子どもを乗車させるときに使うカーシートをジュニアシートと呼びます。

ジュニアシートには背もたれがあるタイプとないタイプがあり、どちらも車に備え付けられているシートベルトを使用して装着するのが特徴です。

対象年齢が幅広い兼用タイプ

チャイルドシートの中には、ベビーシートとチャイルドシートの機能を兼ね備えたものや、チャイルドシートとジュニアシートの機能を兼ね備えたものなどもあります。

1歳未満の子どもを乗せる際には進行方向に対して後ろ向きにセットし、1歳以上の子どもの場合は前向きにセットするなど、年齢によって使い方が変わるのが特徴です。

本体が大きめの作りになっているため少し場所を取りますが、対象年齢が幅広いので「途中で買い換えず1台でまかないたい」という人におすすめです。

取り付け方や車種との相性をチェックする

チャイルドシートの取り付け方は「シートベルト式」と「ISOFIX(アイソフィックス)式」の2種類があります。

シートベルト式は、車に備え付けられているシートベルトを使ってチャイルドシートを座席に固定するのが特徴です。

固定方法が少し面倒ではあるものの、ほぼすべての車種に対応しているというメリットがあります。

一方、ISOFIX式は車に装備されている金具にチャイルドシートのコネクターを差し込むだけで、誰でも簡単に固定できるのが魅力です。

ただし、2012年7月以前に発売された車種は、ISOFIX式に対応していない場合もあるため注意しましょう。

Eマーク付きの製品を選ぶ

チャイルドシートを購入する際には、本体に「Eマーク」が付いている製品を選びましょう。

Eマークとは、「R44」や「R129」と呼ばれる国際的な安全基準をクリアしたチャイルドシートにのみ付けられる印です。

R44は従来の安全基準、R129は最新の安全基準を指し、R129はR44からさらに安全性を高めた内容となっています。

現在、日本ではR44かR129のいずれかの安全基準を満たしたチャイルドシートしか新規販売を許可されていませんが、フリマアプリなどにはそれ以外のものが販売されていることがあります。そのため、フリマアプリなどで購入する際には注意が必要です。

使うシーンに合った機能性で選ぶ

チャイルドシートは使うシーンによって欲しい機能が変わるため、自分の使い方に合った製品を選ぶのがポイントです。

たとえば、頻繁に車の乗り降りをする場合は、乗せ降ろしがスムーズな回転式が便利ですが、チャイルドシートを他の車に乗せ替えて使うことが多い人は、軽量な固定式の方が良いケースもあります。

チャイルドシートを購入する際には、実際に使うときのことを想像しながら、使い勝手の良いものを選ぶようにしましょう。

クッション性や通気性で選ぶ

チャイルドシートを選ぶ際には、使われている素材のチェックも欠かせません。

特に子どもの柔らかい頭を守るためのクッション性や、汗をかいても快適に過ごしやすい通気性などはチャイルドシート選びにおいて大切なポイントです。

チャイルドシートのおすすめ9選

チャイルドシートのおすすめ9選
安全で使いやすい、おすすめのチャイルドシート9選を紹介します。

  • コンビ(Combi)ホワイトレーベル THE S plus ISOFIX エッグショック ZC-750
  • エールベベ(AILEBEBE)クルットR ザ・ファーストBF130
  • ジョイー(joie)アイアーク360°グロウ
  • グレコ(GRACO)マイルストーンGB
  • ヌナ(nuna)PIPA next N
  • マキシコシ(MAXI-COSI)カブリオフィックス アイサイズ
  • リーマン(LEAMAN)フィーカISOFIX
  • アップリカ(Aprica)フォームフィット ISOFIX セーフティープラス AB
  • サイベックス(cybex)パラス G i-Size

それぞれの特徴やおすすめポイントを順番に見ていきましょう。

1.コンビ(Combi)ホワイトレーベル THE S plus ISOFIX エッグショック ZC-750

1.コンビ(Combi)ホワイトレーベル THE S plus ISOFIX エッグショック ZC-750
引用元:コンビ公式ブランドストア

衝撃吸収や通気性に優れた素材を使用し、取り付けや乗せ降ろしのしやすさにもこだわったプレミアムモデルのチャイルドシート。

ベースとシートがセパレートできるため、シートの着脱や日々のお手入れもラクラク行なえます。

コンビのチャイルドシートはサイズがコンパクトなので、小さめの車に設置しても圧迫感が少ないのが嬉しいポイントです。

価格 82,500円(税込)
対象 新生児~4歳頃
身長40cm~105cmまで
体重19kgまで
サイズ 後向き時:W440×D680~810×H630~740mm
前向き時:W440×D670×H650~825mm
※いずれもサポートレッグ、コネクターを除く
重量 約13.9kg
仕様 R129適合、ISOFIX式、回転式

2.エールベベ(AILEBEBE)クルットR ザ・ファースト BF130

2.エールベベ(AILEBEBE)クルットR ザ・ファーストBF130
引用元:カーメイト 公式オンラインストア本店

車を熟知したカー用品メーカーが作るエールベベのチャイルドシートは、車に馴染むデザイン性や高い安全性、機能性に注目が集まっています。

頭の左右にある3層の分厚いクッションが、背後だけでなく側面の衝撃もしっかり吸収してくれるため、頭がグラつきやすい新生児にも安心です。

また、肩ベルトが跳ね上がる仕様のため、ベルトが子どもの背中やおしりの下敷きになることがなく、ストレスフリーで乗せ降ろしできます。

価格 82,500円(税込)
対象 新生児~4歳頃
身長40cm~100cmまで
体重17kgまで
サイズ W440×D640×H617mm
※サポートレッグ、日除けを除き、ヘッドレストを最も下げ、リクライング を3 段目にした場合
重量 約15.5kg
仕様 R129適合、ISOFIX式、回転式

3.ジョイー(joie)アイアーク360°グロウ

3.ジョイー(joie)アイアーク360°グロウ
引用元:カトージオンラインショップ

子どもの成長に合わせて変形させ、新生児期から7歳頃まで長く使えるチャイルドシートです。

メッシュ素材を使用したシートは通気性が良く、汗をかいても快適に過ごせます。

また、回転ボタンが左右2箇所についているため、ドア側からもシート側からも乗せ降ろしがしやすいのが特徴です。

価格 74,800円(税込)
対象 新生児~7歳頃
身長40~125cmまで
体重2.5kg~25kgまで
サイズ 後向き時:W520×D730~755×H550~640mm
前向き時:W520×D580~620×H650~760mm
※いずれもキャノピーを除く
重量 ソフトパッド付:約15.1kg
ソフトパッド・キャノピー付:約15.7kg
安全基準 R129適合、ISOFIX式、回転式

4.グレコ(GRACO)マイルストーンGB

4.グレコ(GRACO)マイルストーンGB
引用元:グレコ公式サイト

新生児期から11歳頃まで使うことができ、途中で買い替えの必要がなく経済的な超ロングユースモデルのチャイルドシートです。

ヘッドレストは10段階、股ベルトは3段階と細かく調節できるため、ぐんぐん成長する子どもの身体にも適切にフィットさせられます。

チャイルドシートの左右にセットできるカップホルダーは、飲み物やおもちゃを置くのに役立ちます。

価格 28,600円(税込)
対象 新生児~11歳頃
体重2.5kg~36kgまで
サイズ 後向き時:W476×D736~882×H511~707mm
前向き時:W476×D604~645×H613~822mm
ジュニアシートモード時:W476×D551~563×H639~857mm
※いずれもカップホルダーを除く
重量 約8.3kg ※カップホルダーを除く
安全基準 R44適合、シートベルト式

5.ヌナ(nuna)PIPA next N

5.ヌナ(nuna)PIPA next N
引用元:カトージオンラインショップ

おしゃれなカラーバリエーションやスタイリッシュなデザインが目を惹くヌナのベビーシート。

ハンドルを掴んで持ち運べるため、寝ている赤ちゃんを起こさず乗せ降ろしができ、対応のベビーカーにそのまま取り付けることもできます。

ベースなしでも車に設置できるので、タクシーやシェアカーを利用する家庭にもおすすめです。

価格 30,800円(税込)
対象 新生児~15ヶ月頃
身長40cm~83cmまで
体重2.5~13kgまで
サイズ W440×D670×H590mm
※最大時
重量 約3.7kg
※キャノピー、インサートなしの場合は約2.8kg
安全基準 R129適合、シートベルト式(別売のベース使用時はISOFIX式)

6.マキシコシ(MAXI-COSI)カブリオフィックス アイサイズ

6.マキシコシ(MAXI-COSI)カブリオフィックス アイサイズ
引用元:マキシコシ公式サイト

片手で持ち運ぶことを考えて作られた、重さ約3.2kgの軽量型ベビーシート。

車で使う以外にも、室内でベビーチェアやバウンサーとして使ったり、対応のベビーカーに取り付けたりすることもできるため、幅広い用途で活躍します。

固定方法はシートベルト式のほか、別売のベースを使えばISOFIX式にもできるため、さまざまな車種で使用可能です。

価格 26,400円(税込)
対象 新生児~15ヶ月頃
身長40cm〜75cmまで
体重12kgまで
サイズ W440×D730×H555mm
※最大時
重量 約3.2kg
安全基準 R129適合、シートベルト式(別売のベース使用時はISOFIX式)

7.リーマン(LEAMAN)フィーカISOFIX

7.リーマン(LEAMAN)フィーカISOFIX
引用元:リーマン公式オンラインショップ

1歳頃から11歳頃まで長く使える、ジュニアシート兼用のチャイルドシート。ベビーシートを卒業したあとの1台としておすすめです。

誰でもミスなく取り付けられるISOFIX式で、3歳頃から対応のハイバックモードではシートベルトのみでも装着できます。

価格 29,800円(税込)
対象 1歳頃~11歳頃
身長70cm~145cmまで
体重9kg~36kgまで
サイズ W440×D570×H660mm
重量 約11.4kg
安全基準 R44適合、ISOFIX式(ハイバックモードはシートベルトも対応)

8.アップリカ(Aprica)フォームフィット ISOFIX セーフティープラス AB

8.アップリカ(Aprica)フォームフィット ISOFIX セーフティープラス AB
引用元:アップリカ公認オンラインショップ

高い安全性と乗せ降ろしのしやすさ、すぐに寝てしまうほどの乗り心地の良さが人気のアップリカのチャイルドシート。ジュニアシート兼用タイプで、1歳頃から10歳頃まで長く使える1台です。

シートの高さだけでなく横幅も調節できるため、成長して体格が変化しても抜群のフィット感を保てます。

価格 43,450円(税込)
対象 生後15ヶ月~10歳頃
身長76cm~135cm
サイズ W440~505×D515~570×H650~775mm
重量 約13.2kg
安全基準 R129適合、ISOFIX式(ジュニアシートモードはシートベルト対応)

9.サイベックス(cybex)パラス G i-Size

9.サイベックス(cybex)Pallas G i-Size
引用元:サイベックス公式オンラインストア

一般的な5点式ハーネスではなく、クッション性のあるベルトで正面から支える珍しいタイプのチャイルドシート。

正面の大きなクッションによって衝撃が広く分散され、首へのケガのリスクが大幅に軽減されるのがポイントです。

また、座面や背面に通気穴があるため、座りっぱなしでも熱がこもりにくく、快適に過ごせます。

価格 38,500円(税込)
対象 生後15ヶ月~12歳頃
身長76cm〜150cm
体重9kg以上(インパクトシールド使用時は21kgまで)
サイズ W595×D405×H590mm
重量 約8.9kg
安全基準 R129適合、ISOFIX式(ジュニアシートモードはシートベルト対応)

おすすめのチャイルドシートに関するよくある質問

おすすめのチャイルドシートのよくある質問
ここからは、おすすめのチャイルドシートに関するよくある質問に答えていきます。

  • 着用義務は何歳から何歳まで?
  • 新生児の退院時にもチャイルドシートは必要?
  • チャイルドシートを設置するのは助手席?後部座席?

それぞれの回答を順番に見ていきましょう。

着用義務は何歳から何歳まで?
道路交通法では、チャイルドシートの着用義務は0歳から5歳までと定められています。そのため、6歳未満の子どもを車に乗せる際にはチャイルドシートが欠かせません。

ただし、チャイルドシートの着用が子どもの病気やケガなどの療養に差し支える場合は、着用が免除されるケースもあります。

また、車のシートベルトが正しい位置で使える身長は140cm以上のため、たとえ6歳を過ぎていても身長が140cmに満たない場合は、チャイルドシートを着用しましょう。

新生児の退院時にもチャイルドシートは必要?

出産後、赤ちゃんと一緒に退院して自家用車で帰宅する場合もチャイルドシートが必要です。

「生まれたばかりだから」と抱っこしたまま乗車すると、交通違反になってしまうため注意しましょう。

チャイルドシートを設置するのは助手席?後部座席?

基本的にチャイルドシートの設置は後部座席が推奨されていますが、助手席への設置が禁止されているわけではありません。

ただし、助手席に設置すると万が一の事故でエアバッグが作動した際に、子どもが圧迫されてしまう心配があるため注意が必要です。

安全面を考慮するのであれば、チャイルドシートは後部座席に設置することをおすすめします。

まとめ:安全で快適なチャイルドシートを選びましょう

まとめ:安全で快適なチャイルドシートを選びましょう
子どもを車に乗せる場合は、ほとんどのケースで必要になるチャイルドシート。

万が一の事故から子どもを守るために、安全基準をクリアしたEマーク付きの製品を選ぶことが大切です。

日常的に使うものだからこそ、使い勝手や乗り心地の良さも忘れずチェックして、納得のいく1台を見つけましょう。