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子育ておすすめ商品

【2023年】おむつのおすすめ9選!選び方のポイントもご紹介

「おむつってどれを選べばいいの?」
「おむつの選び方がわからない」

こう思っている人もいるでしょう。

赤ちゃんの肌に直接触れるものだから、赤ちゃんにとって最適なおむつを選びたいけれど、メーカーによってさまざまなおむつがあるので、どれにしたらいいか迷ってしまいますよね。

この記事では、選び方のポイントと赤ちゃんが快適に過ごしやすいおむつのおすすめ9選を紹介します。

おむつ選びに迷っている人は、ぜひ参考にしてください。

おむつ選びのポイント

おむつを選ぶポイントは以下の通りです。

  • かぶれにくさで選ぶ
  • 肌ざわりで選ぶ
  • 漏れにくさで選ぶ
  • 使いやすさで選ぶ
  • タイプで選ぶ

ひとつずつ見ていきます。

かぶれにくさで選ぶ

デリケートな赤ちゃんのおしりは、うんちやおしっこによる肌への刺激やムレにより、かぶれやすくなります。

おむつかぶれを防ぐためには、吸収力や通気性に優れたおむつを選びましょう。

「長時間吸収」や「ムレ発散」、「さらさら肌持続」など、吸収力や通気性の良さが記載されているおむつを選ぶと安心です。

肌ざわりで選ぶ

おむつを選ぶうえで「肌ざわり」は重要なポイントのひとつです。

肌ざわりが悪いと、赤ちゃんが不快に感じたり、肌荒れの原因になったりします。

赤ちゃんのおしりを優しく包みこむ、表面がやわらかくふわふわとした厚みのあるものを選ぶといいでしょう。

特に肌荒れしやすい、またはアトピーの心配がある赤ちゃんには、オーガニックコットンを使用しているおむつがおすすめです。

漏れにくさで選ぶ

赤ちゃんのうんちはやわらかいので、背中から漏れてしまう心配があります。

メーカーによって背中漏れの対策はさまざまですが、ウエストのギャザーが背中にフィットして漏れを防ぐものや、立体ポケットでうんちを受け止めるおむつもあるのでチェックしてみるといいでしょう。

背中漏れの原因のひとつとして、サイズが合っていない場合もあるので、赤ちゃんの成長に合わせてこまめなサイズの見直しが必要です。

使いやすさで選ぶ

おむつを選ぶ際、まずは赤ちゃんのお肌への影響を第一に考えたいもの。そのうえで、できるならば使いやすくお世話のしやすいものを選びたいですよね。

捨てる際に手を汚さずに丸めやすいものや、おしっこをしたことがひと目でわかる「お知らせサイン」があるものを選ぶと、お世話がしやすくなります。

タイプで選ぶ

市販の紙おむつには、「テープタイプ」と「パンツタイプ」があります。

どちらのタイプにも、メリットとデメリットがあるので、状況に応じてうまく使い分けると便利です。

テープタイプ

テープタイプのおむつは、履かせる際にテープを留める位置でサイズを微調整できるところが特徴です。

また、パンツタイプに比べて持ち運びがコンパクトで、捨てる際にも丸めて小さくまとめられるというメリットがあります。

しかしテープタイプのおむつ替えは、赤ちゃんを寝かせた状態で行うので、足を活発に動かしたり寝返りを打つようになると、テープを留めづらくうまく履かせられないというデメリットもあります。

パンツタイプ

パンツタイプのおむつは、立ったままおむつ替えができるところが特徴です。

ウエスト部分がゴムになっているので、赤ちゃんの体にフィットしやすく、動き回ってもずれにくいというメリットがあります。

しかし、テープタイプのようにサイズの微調整ができないので、成長に合わせてこまめにサイズアップしていく必要があります。

そのうえ、成型されているためコンパクトにまとまらず、お出かけの際にかさばるというデメリットもあります。

赤ちゃんが快適に過ごしやすいおむつのおすすめ9選

ここからは、赤ちゃんが快適に過ごしやすいおむつのおすすめ9選を紹介していきます。

  1. 肌触り重視!ユニ・チャーム ムーニーナチュラル オーガニックコットン
  2. 元気な赤ちゃんにおすすめ!ユニ・チャーム MamyPoko(マミーポコ)パンツ
  3. お肌さらさら!花王 メリーズ  素肌さらさらエアスルー
  4. まるで羽毛!P&G Pampers(パンパース)のはじめての肌へのいちばん
  5. 吸収力抜群!P&G Pampers(パンパース)さらさらケア
  6. お肌快適!大王製紙エリエール GOO.N(グーン)プラス
  7. 使い分けができて便利!王子ネピア nepia(ネピア)whito
  8. 敏感肌でも安心!BAMBO Nature(バンボネイチャー)ドリーム
  9. ふわふわで柔らか!Mama Bear(ママベアー) ふわふわベビーパンツ

お気に入りのおむつを見つけてください。

※価格は、2022年12月時点のものです。

1.肌触り重視!ユニ・チャーム ムーニーナチュラル オーガニックコットン

引用元:ユニ・チャーム ムーニー公式サイト

ユニ・チャームの「ムーニーナチュラル オーガニックコットン」は、デリケートな赤ちゃんの肌のために、肌触りと安全性に徹底的にこだわって作られています。

日本で唯一、肌が触れる内側の表面シートにオーガニックコットンを使用し、表面シートには保湿・抗炎症効果のある天然植物オイルを配合。

ムレやかぶれから赤ちゃんの肌を守ります。

種類 テープタイプ・パンツタイプ
参考価格 1枚あたり29円(テープSサイズをAmazon販売価格から算出)
サイズ展開 テープタイプ:新生児/Sサイズ/Mサイズ/Lサイズ
パンツタイプ:Sサイズ/Mサイズ/Lサイズ/ビッグサイズ
表面の素材 ポリオレフィン・ポリエステル・コットン不織布
特徴 ・表面シートにオーガニックコットン配合
・おしっこお知らせサインあり

2.元気な赤ちゃんにおすすめ!ユニ・チャーム MamyPoko(マミーポコ)パンツ

引用元:ユニ・チャーム マミーポコ公式サイト

ユニ・チャームの「MamyPoko(マミーポコ)パンツ」は、ユニ・チャーム独自で開発された吸収体により最大12時間吸収を実現し、赤ちゃんの眠りや遊びを妨げません。

ウエストや足回りがやわらかいので履かせやすく、トリプルブロックギャザーにより動き回っても漏れがなく安心です。

種類 パンツタイプ
参考価格 1枚あたり44円(昼用MサイズをAmazon販売価格から算出)
サイズ展開 昼用パンツ:Mサイズ/Lサイズ/ビッグサイズ/ビッグより大きいサイズ
夜用パンツ:/Lサイズ/ビッグサイズ/ビッグより大きいサイズ
表面の素材 ポリオレフィン不織布
特徴 ・夜用パンツあり
・かわいいキャラクターデザイン
・長時間吸収
・おしっこお知らせサインあり

3.お肌さらさら!花王 メリーズ 素肌さらさらエアスルー

引用元:花王メリーズ公式サイト

花王の「メリーズ 素肌さらさらエアスルー」は、かぶれの一因となるムレを外側へ追い出すことを追及し、赤ちゃんの肌へのやさしさと使いやすさを実現しています。

ウエストギャザーの空気トンネルや、肌に触れる面のふわぽこエアリーメッシュにより、通気性が良く、赤ちゃんのお肌をさらさらに保ちます。

種類 テープタイプ・パンツタイプ
参考価格 1枚あたり18円(テープSサイズをAmazon販売価格から算出)
サイズ展開 テープタイプ:新生児/Sサイズ/Mサイズ
パンツタイプ:Sサイズ/Mサイズ/Lサイズ/ビッグサイズ/ビッグより大きいサイズ
表面の素材 ポリエステル・ポリオレフィン系不織布
特徴 ・おむつ全体が通気性素材
・長時間吸収
・おしっこお知らせサインあり

4.まるで羽毛!P&G Pampers(パンパース)のはじめての肌へのいちばん

引用元:P&Gパンパース公式サイト

P&Gの「Pampers(パンパース)のはじめての肌へのいちばん」は、最高級の素材を使用することで摩擦を軽減し、赤ちゃんの繊細な肌をやさしく包みます。

肌に触れる表面は、厳選された羽毛のような素材により、ふわふわでやわらかな触り心地。

「3つのマジック吸収体」によりおしっこを分散して即吸収するので、最長12時間もお肌をさらさらに保てます。

種類 テープタイプ・パンツタイプ※
※パンツタイプ:「Pampers(パンパース)肌へのいちばん」
参考価格 1枚あたり20円(テープSサイズをAmazon販売価格から算出)
サイズ展開 テープタイプ:新生児/Sサイズ/Mサイズ
パンツタイプ:Mサイズ/Lサイズ/ビッグXLサイズ
表面の素材 ポリオレフィン不織布
特徴 ・最高級素材で肌触り抜群
・長時間吸収
・おしっこお知らせサインあり

5.吸収力抜群!P&G Pampers(パンパース)さらさらケア

引用元:P&Gパンパース公式サイト

P&Gの「Pampers(パンパース)さらさらケア」は、おしっこをスポンジのように即吸収する「1秒吸収シート」で漏れを防ぎ、お肌にやさしいふわふわ素材で快適に過ごせます。

おしっこの量が多いときほどおしりへの接触面積が減る作りになっているので、おむつかぶれの心配が軽減します。

種類 テープタイプ・パンツタイプ
参考価格 1枚あたり20円(テープSサイズをAmazon販売価格から算出)
サイズ展開 テープタイプ:新生児/Sサイズ/Mサイズ/Lサイズ
パンツタイプ:Sサイズ/Mサイズ(はいはい/たっち)/Lサイズ/XLサイズ/XXLサイズ
表面の素材 ポリオレフィン不織布
特徴 ・長時間吸収
・おしっこお知らせサインあり

6.お肌快適!大王製紙エリエール GOO.N(グーン)プラス

引用元:​​​​大王製紙エリエール公式サイト

大王製紙エリエールの「GOO.N(グーン)プラス」は、赤ちゃんの肌への刺激と乾燥に着目し、肌に触れる表面シートにとことんこだわったおむつです。

表面シートには「エリエール贅沢保湿」と同じ保湿成分を配合し、こすれによる刺激の低減や吸収力の向上を実現しています。

種類 テープタイプ(敏感肌設計)・パンツタイプ(肌快適設計)
参考価格 1枚あたり22円(テープSサイズをAmazon販売価格から算出)
サイズ展開 テープタイプ:3S/新生児用/Sサイズ/Mサイズ/Lサイズ/BIGサイズ
パンツタイプ:Sサイズ/Mサイズ/Lサイズ/BIGサイズ
表面の素材 ポリオレフィン系不織布
特徴 ・かわいいキャラクターデザイン
・おしっこお知らせサインあり

7.使い分けができて便利!王子ネピア nepia(ネピア)Whito

引用元:王子ネピアWhito公式サイト

王子ネピアの「nepia(ネピア)Whito」は、赤ちゃんの快適さを追求した独自のキルティングテクノロジーにより、吸収性・通気性・フィット性に優れたおむつです。

活発に動き回る昼間のための3時間用と、睡眠時やお出かけ時のための12時間用があり、用途によって使い分けられるので便利です。

種類 テープタイプ・パンツタイプ
参考価格 1枚あたり34円(パンツMサイズ3時間タイプをAmazon販売価格から算出)
サイズ展開 テープタイプ:新生児/Sサイズ/Mサイズ/Lサイズ/XLサイズ
パンツタイプ:Mサイズ/Lサイズ/XLサイズ/Bigサイズ/Bigより大きいサイズ
表面の素材 ポリオレフィン・ポリエステル不織布
特徴 ・3時間用と12時間用あり
・おしっこお知らせサインあり

8.敏感肌でも安心!BAMBO Nature(バンボネイチャー)ドリーム

引用元:BAMBO Nature公式サイト

「BAMBO Nature(バンボネイチャー)ドリーム」は、人体に有害な科学物質を含まない、デンマーク製のオーガニック紙おむつです。

肌にやさしい弱アルカリ性なので、アトピーや敏感肌の赤ちゃんにも安心して使用できます。

抜群の吸収力と速乾性により、昼は快適に過ごせ、夜はぐっすり眠れます。

種類 テープタイプ・パンツタイプ
参考価格 1枚あたり103円(テープSサイズをAmazon販売価格から算出)
サイズ展開 テープタイプ:NB新生児サイズ/XSサイズ/Sサイズ/Mサイズ/Lサイズ/XLサイズ
パンツタイプ:Mサイズ/Lサイズ/XLサイズ
表面の素材 ポリオレフィン不織布
特徴 ・オーガニック製
・おしっこお知らせサインあり

9.ふわふわで柔らか!Mama Bear(ママベアー) ふわふわベビーパンツ

引用元:Amazon(Mama Bear)

「Mama Bear(ママベアー)ふわふわベビーパンツ」は、Amazonが王子ネピアと共同開発した、Amazonオリジナルブランドのおむつです。

ウエストがよく伸びて履かせやすく、元気な赤ちゃんが動き回ってもずれずにおしりにフィットします。

漏れにくく、通気性がいいので赤ちゃんのおしりをさらさらに保ってくれます。

種類 パンツタイプ
参考価格 1枚あたり18円(MサイズをAmazon販売価格から算出)
サイズ展開 Mサイズ/Lサイズ/ビッグサイズ
表面の素材 ポリオレフィン・ポリエステル不織布
特徴 ・おしっこお知らせサインあり

おむつに関するよくある質問

おむつに関するよくある質問を紹介します。

  • おむつのサイズはどう選べばいい?
  • 1回でもおしっこしたら替えた方がいい?
  • おむつ替えって1日に何回くらいするの?
  • いつからパンツタイプに移行するの?

それぞれ解説していきます。

おむつのサイズはどう選べばいい?

おむつのサイズは「6~11kgならMサイズ」など、体重を目安に表示されています。

しかし、同じ体重でもお腹まわりや脚まわりなどには個人差があり、同じサイズ表記でもメーカーによって微妙にサイズが異なります。

はじめはサンプルを試したり、少量のものを購入したりして、赤ちゃんの体型に合ったおむつを見つけてください。

1回でもおしっこしたら替えた方がいい?

理想としては、うんちやおしっこをするたびに替えてあげたほうがいいですが、月齢が低い頃はおしっこの回数が多いため、そのたびに替えるのはとても大変です。

市販の紙おむつは吸収力が高く、ムレを防ぐ機能も優れているものが多いので、あまり神経質にならずに泣いたときに替えてあげれば十分です。

しかし、ムレやヨレなどでおむつが不快そうな場合は、うんちやおしっこをしていなくても交換してあげましょう。

おむつ替えって1日に何回くらいするの?

赤ちゃんのおむつ替えのタイミングには個人差がありますが、新生児が一番多く、一般的に1日で10~13回程度と言われています。

赤ちゃんの成長につれておむつ替えの回数は多少減っていき、生後3ヶ月で8~10回、生後6ヶ月で8回ほどになります。

体が大きくなり膀胱におしっこを多く貯められるようになってくると、まとめておしっこをしてくれるようになるので、おむつ替えの回数も減っていきます。

いつからパンツタイプに移行するの?

「おむつ替えのときにおとなしくしていてくれない…」

こう感じたら、パンツタイプに移るタイミングです。

パンツタイプは動いていてもサッと履かせられるので、動き回る赤ちゃんでも簡単におむつ替えができます。

目安としては、寝返りを打ちはじめる6~7ヶ月頃からパンツタイプを使い始める人が多いですが、昼はパンツタイプ、夜はテープタイプと状況によって使い分けるのもおすすめです。

まとめ:赤ちゃんにぴったりのおむつを見つけよう

おむつには、メーカーによってさまざまな種類があるので、どれを選べばいいかはじめは迷ってしまうもの。

赤ちゃんに合ったオムツを使えば、赤ちゃんもお世話をするパパママも快適に過ごせます。

体質や体型によって合うオムツはそれぞれなので、特徴を比較しながら赤ちゃんにぴったりのオムツを見つけてください。