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着床出血はいつ起こる?生理との見分け方を解説

更新日:2026.03.27

妊娠

生理予定日の前後に少量の出血があると、「生理にしては少ない気がする」「もしかして妊娠?」と不安になる方もいるのではないでしょうか。

着床出血は、生理と時期が近く見分けにくいですが、色・量・期間などの特徴を知ることで判断の参考になります。

この記事では、着床出血がいつ起こるのか、生理との違いや症状、妊娠検査薬を使うタイミングについて解説します。出血が着床出血かどうか気になっている方はぜひ参考にしてください。

着床出血とは

着床出血とは、受精卵が子宮内膜に着床する際に起こる少量の出血のことです。

着床出血には、大きく2つの特徴があります。

  • 妊娠初期に起こる出血である
  • すべての妊婦に起こるわけではない

それぞれ説明していきます。

着床出血が起こる仕組み

着床出血が起こる原因は、受精卵が子宮内膜に根を張る際に、血管を傷つけることです。

受精卵は子宮内膜に着床するとき、絨毛(じゅうもう)と呼ばれる組織を伸ばして内膜に入り込んでいきます。このとき、子宮内膜の細かい血管が傷つき、少量の出血が起こることがあります。これが着床出血です。

出血といっても量はごく少量で、異常な出血ではありません。胎盤を形成するための正常なプロセスの一部として起こるものです。

着床出血は全員に起こるわけではない

着床出血は、妊娠したすべての方に起こるわけではありません。

着床出血が見られる割合は、妊婦全体のおよそ4人に1人程度とされています。つまり、着床出血がなかったとしても、妊娠していないとは言い切れません。

反対に、着床出血があったからといって、必ずしも妊娠が確定するわけでもありません。出血があった場合は、適切なタイミングで妊娠検査薬を使用するか、産婦人科を受診して確認することが大切です。

着床出血はいつ起こる?

着床出血がいつ起こるのかは、「性行為・排卵日からの日数」や「生理予定日との関係」を基準に確認できます。

ただし、そもそも受精から着床までの流れを理解しておくことが、時期を把握するうえで大切です。

受精から着床までの流れ

着床出血が起こるまでには、受精から着床完了までの一定の時間がかかります。

排卵後に精子と卵子が出会うと受精卵が作られます。受精卵は細胞分裂を繰り返しながら卵管を通って子宮へ移動し、受精からおよそ5〜7日後に着床が始まります。着床が完了するのは、受精からおよそ12日後です。着床出血は、この着床開始から着床完了までの間に起こります。

過程受精からの日数の目安
受精0日
着床開始5〜7日後
着床完了約12日後
着床出血が起こる時期5〜12日後ごろ

性行為・排卵日から何日後か

着床出血は、性行為や排卵日からおよそ1〜2週間後に起こることが多いです。

排卵のタイミングで精子と卵子が出会うと受精が成立します。その後、受精卵が子宮へ移動して着床が始まるまでにおよそ5〜7日かかるため、性行為からおよそ7〜14日後に着床出血が起こる計算になります。

ただし、排卵日のズレなどによって個人差があるため、あくまでも目安として参考にしてください。

生理予定日との関係・妊娠何週目か

着床出血が起こる時期は、次の生理予定日の前後と重なることが多いです。

生理周期が28日の場合、着床出血は妊娠3〜4週目ごろに起こります。具体的には、生理予定日の1週間前から予定日の数日後あたりに出血が見られるケースが多く、生理と勘違いしやすいタイミングです。

生理予定日を過ぎてから着床出血が起こるケースもあるため、出血があった場合は時期だけで判断せず、色や量などの特徴も合わせて確認することが大切です。

着床出血と生理との違いや症状

着床出血と生理は、起こる時期が近いため見分けにくいと感じる方も多いです。ただし、出血量・色・期間・身体症状・基礎体温の変化を総合的に確認することで、ある程度判断できます。

項目着床出血生理
出血量少量(おりものシート程度)多め(ナプキンが必要)
薄いピンク・茶色・淡い赤赤〜暗赤色
血の塊ほぼ出ない出ることがある
期間1〜2日程度(長くても4日以内)3〜7日程度
出血量の変化増えずに止まる2〜3日目にピークを迎える
腹痛チクチクする程度(軽度)強い下腹部痛・腰痛を伴うことが多い
基礎体温高温期が続く出血とともに低温期へ移行する

それぞれ詳しく説明していきます。

出血量や色

着床出血の出血量は、生理と比べてごく少量です。

おりものシートで対応できる程度の量が一般的で、生理用ナプキンが必要になるほどの出血はほとんど見られません。また、生理のようにドロッとした血の塊が出ることもほぼありません。

色については、薄いピンク色や茶色であることが多いです。出血したばかりの場合は淡い赤やピンク色に、時間が経って酸化した場合は茶色っぽく見えます。生理の経血のような鮮やかな赤色や暗赤色とは異なる点が、見分けるポイントのひとつです。

出血の期間

着床出血の期間は、生理よりも短いことが特徴です。

多くの場合、1〜2日程度で出血が止まります。長くても4日以内に治まるケースがほとんどです。また、生理のように日数が経つにつれて出血量が増えることはなく、量が増えずにそのまま止まる点も生理との大きな違いです。

出血が4日以上続く場合や、日を追うごとに量が増える場合は、生理や不正出血の恐れがあるため注意が必要です。

腹痛などの身体症状

着床出血の際には、生理痛のような強い腹痛はほとんど伴いません。

生理痛は子宮が収縮することで起こるため、強い下腹部痛や腰痛を感じる方が多いです。一方、着床出血の際に感じる痛みは、下腹部がチクチクする程度の軽いものがほとんどです。この痛みは「着床痛」と呼ばれることがあります。

また、着床出血の時期には、吐き気・頭痛・眠気・だるさといった妊娠超初期症状が現れる方もいます。生理前の症状と似ているため、見分けにくい場合もあります。

基礎体温の変化

基礎体温の変化も、着床出血と生理を見分けるヒントになります。

生理が始まると、それまで高かった基礎体温は低温期へと移行します。一方、妊娠している場合は高温期が続くため、出血があっても基礎体温が下がらない点が特徴です。

基礎体温を日頃から記録している方は、出血があっても高温期が続いているかどうかを確認してみましょう。高温期が続いている場合は、着床出血の可能性が考えられます。

着床出血以外に着床したサインはある?

着床出血以外にも、妊娠初期に現れるサインはいくつかあります。着床出血がなかった場合でも、下記のような症状が見られる場合は妊娠の可能性が考えられます。

  • 生理が来ない
  • 乳房の張り
  • 熱っぽさ
  • だるさ
  • つわり

それぞれ説明していきます。

生理が来ない

妊娠した場合、生理予定日を過ぎても生理は来ません。

妊娠すると、子宮内膜を維持するためのホルモンが分泌され続けるため、生理が起こらなくなります。生理周期が規則的な方であれば、予定日を1週間以上過ぎても生理が来ない場合は、妊娠の可能性を疑うひとつの目安になります。

ただし、ストレスや体調不良によって生理が遅れる場合もあるため、生理が来ないだけで妊娠を断定することはできません。

乳房の張り

妊娠初期には、乳房が張ったり、乳首が敏感になったりすることがあります。

妊娠すると、プロゲステロンやエストロゲンといった女性ホルモンの分泌が増加します。このホルモンの変化によって乳腺が発達し始めるため、乳房が張ったように感じることがあります。生理前にも同様の症状が出る方がいるため、単独での判断は難しいですが、妊娠初期のサインのひとつとして知られています。

熱っぽさ

妊娠初期には、身体が熱っぽく感じられることがあります。

妊娠すると基礎体温の高温期が続くため、微熱が続いているような感覚を覚える方が多いです。平熱より少し高い37度前後の体温が続く場合は、妊娠初期のサインである可能性があります。

風邪と勘違いして市販薬を服用してしまうケースもあるため、妊娠の可能性がある場合は自己判断で薬を飲まないよう注意が必要です。

だるさ

妊娠初期には、強いだるさや疲労感を感じる方が多いです。

妊娠すると、身体が赤ちゃんを育てるために多くのエネルギーを使うようになります。また、ホルモンバランスの変化も身体への負担となるため、十分に休息をとっているにもかかわらず、強い眠気やだるさが続くことがあります。普段とは異なるだるさを感じる場合は、妊娠初期のサインのひとつとして念頭に置いておきましょう。

つわり

つわりは、妊娠初期を代表するサインのひとつです。

一般的に、つわりは妊娠5〜6週目ごろから始まることが多いです。吐き気・嘔吐・食欲不振・特定のにおいへの敏感さなど、症状の出方には個人差があります。着床出血が見られる妊娠3〜4週目の時期にはまだ現れないことが多いですが、人によっては早い段階から吐き気を感じるケースもあります。

つわりの症状が強く、水分や食事が十分に摂れない場合は、早めに産婦人科を受診することをおすすめします。

着床出血以外の不正出血の原因と症状

着床出血や生理以外にも、さまざまな原因で出血が起こることがあります。着床出血と症状が似ている場合もあるため、それぞれの特徴を把握しておくことが大切です。

子宮外妊娠(異所性妊娠)

子宮外妊娠とは、受精卵が子宮内膜以外の場所に着床してしまう状態のことです。

全妊娠の1〜2%の割合で発生するとされており、決して珍しい状態ではありません。着床する場所として最も多いのは卵管で、そのほか卵巣や腹腔などが挙げられます。

症状として不正出血や腹痛が見られ、放置すると卵管破裂など母体に危険が及ぶ場合があります。妊娠検査薬で陽性反応が出ていても子宮外妊娠の恐れがあるため、陽性が出たら必ず産婦人科を受診してください。

参考:公益社団法人日本産科婦人科学会|異常子宮出血と不正性器出血

切迫流産・早期流産

切迫流産とは、妊娠22週未満で赤ちゃんが子宮内に生存しているものの、出血や腹痛など流産が進みそうな徴候が見られる状態のことです。

切迫流産と診断されても、多くの場合は安静にして経過観察となり、妊娠継続の可能性があります。

一方、早期流産は妊娠12週未満に起こる流産のことです。その原因の多くは赤ちゃんの染色体異常であり、お母さんの生活が原因で起こることはほとんどありません。出血が続く場合や強い腹痛がある場合は、速やかに産婦人科に相談してください。

参考:公益社団法人日本産科婦人科学会|流産・切迫流産

胞状奇胎

胞状奇胎(ほうじょうきたい)とは、受精がうまくいかず、胎盤を作る組織である絨毛がつぶつぶ状に変化する疾患です。

全妊娠の500〜1,000回に1回程度の頻度で発生するとされています。症状として性器出血や腹痛があり、症状が進んだ場合は高血圧・浮腫(むくみ)・蛋白尿(にょうたんぱく)などが現れることもあります。胞状奇胎と診断された場合、多くのケースで妊娠の継続はできません。気になる症状がある場合は、早めに産婦人科を受診してください。

参考:和歌山県立医科大学 産科婦人科学教室|婦人科【絨毛性疾患】

絨毛膜下血腫

絨毛膜下血腫(じょうもうまくかけっしゅ)とは、胎嚢と子宮筋層の間に血液がたまった状態のことです。

妊婦の4〜22%程度に見られると報告されており、症状として性器出血や子宮収縮が起こることがあります。多くの場合は安静などの経過観察で改善しますが、血腫が大きい場合や出血が続く場合は注意が必要です。

超音波検査で血腫の大きさを確認しながら経過を見ていきます。

参考:公益社団法人日本産婦人科医会|絨毛膜下血腫/感染性流産による流産

子宮内膜症

子宮内膜症とは、子宮内膜またはそれに似た組織が、子宮の内側以外の場所で発生・発育する疾患です。

20〜30代の女性に多く見られ、月経がある女性の約10%にみられるといわれています。不正出血のほか、月経痛・下腹部痛・腰痛・排便痛・性交痛などの症状が現れます。

年齢や妊娠希望の有無に応じて、薬物療法や手術などの治療法が選択されます。

参考:公益社団法人日本産科婦人科学会|子宮内膜症

子宮膣部びらん

子宮膣部びらんとは、子宮の出口付近が炎症を起こし、赤くただれた状態になることです。

若い女性に一般的に見られる状態で、性交や内診などの刺激によって出血が起こることがあります。出血は少量であることが多く、色はピンクから赤褐色・茶色などさまざまです。

まれに子宮頸がんの初期症状として現れる場合もあるため、症状が続く場合は受診することが大切です。

参考:公益社団法人日本産科婦人科学会|不正出血

子宮筋腫

子宮筋腫とは、子宮の筋肉組織由来の良性腫瘍のことです。

女性の約3人に1人に見られるとされる頻度の高い疾患で、不正出血・腰痛・月経過多・月経痛などの症状があります。症状の程度には個人差があり、子宮筋腫が不妊や流早産の原因になることもあります。

内診や超音波検査・MRI検査などで診断を行います。

参考:東京女子医科大学 産婦人科|子宮筋腫、子宮内膜症(良性腫瘍疾患)について

子宮頸がん・子宮体がん

子宮頸がん・子宮体がんなどの悪性腫瘍でも、不正出血が現れることがあります。

排尿時痛・性交時痛・下腹部痛などの症状を伴う場合もありますが、無症状のまま進行するケースもあります。症状には個人差があるため、不正出血が続く場合は自己判断せず、早めに婦人科を受診することが重要です。定期的な婦人科検診を受けることが、早期発見につながります。

参考:公益社団法人日本産科婦人科学会|不正出血

着床出血があったら妊娠検査薬で妊娠がわかる?

着床出血があると、妊娠しているかどうかをすぐに確認したくなる方も多いと思います。

しかし、妊娠検査薬には正確な結果が出るタイミングがあるため、使用する時期には注意が必要です。

妊娠検査薬の仕組みについて

妊娠検査薬は、尿の中に含まれるhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンを検出することで、妊娠の有無を判定します。

hCGは、受精卵が着床した後から分泌が始まるホルモンです。妊娠が継続するにつれてその量は増え続けます。着床出血が起こる妊娠3〜4週目ごろはまだhCGの分泌量が少なく、市販の妊娠検査薬では検出できないことがほとんどです。

そのため、着床出血があってもすぐに検査薬を使用しても、正確な結果が出ない場合があります。

妊娠検査薬を使えるのは妊娠5週目から

市販の妊娠検査薬の多くは、次回の生理予定日から1週間後(妊娠5週目)以降の使用を推奨しています。

この時期になると、hCGの分泌量が妊娠検査薬で検出できるレベルに達するため、より正確な結果が得られます。着床出血が起こる妊娠3〜4週目と、妊娠検査薬が使用できる妊娠5週目の間には約1〜2週間のタイムラグがあります。

着床出血に気づいた場合は、すぐに検査薬を使うのではなく、生理予定日から1週間が経過するのを待ってから使用してください。

フライング検査(早期使用)の注意点

生理予定日前や予定日当日など、推奨時期より早く妊娠検査薬を使用することを「フライング検査」といいます。

フライング検査では、実際に妊娠していても陰性と表示される「偽陰性」が起こる可能性があります。これは、hCGの分泌量がまだ検出できるレベルに達していないためです。フライング検査で陰性だったとしても、その後生理が来ない場合は、生理予定日から1週間後に再度検査をすることをおすすめします。

また、市販の検査薬の中には「早期妊娠検査薬」として生理予定日当日から使用できるものもあります。

ただし、いずれの場合も検査薬の説明書をよく確認した上で使用してください。

妊娠検査薬で陽性になったら

妊娠検査薬で陽性反応が出た場合は、速やかに産婦人科を受診してください。

妊娠検査薬はあくまで妊娠の可能性を示すものであり、正常な妊娠かどうかを確認するためには医師による診察が必要です。子宮外妊娠の場合も妊娠検査薬は陽性になるため、検査薬の結果だけで自己判断することは危険です。

受診の目安は、生理予定日から1〜2週間後が一般的です。産婦人科では超音波検査などで赤ちゃんが子宮内に正常に着床しているかを確認します。

着床出血があるときに気をつける点

着床出血が見られた場合、妊娠の可能性を念頭に置いて生活に気をつけることが大切です。具体的には下記の点を意識して過ごしましょう。

  • 葉酸を摂取する
  • アルコールとタバコを控える
  • 睡眠をしっかり取る
  • 激しい運動を控える
  • 受診すべき出血の目安を把握する

それぞれ説明していきます。

葉酸を摂取する

着床出血があり妊娠の可能性があると感じたら、葉酸の摂取を意識して始めましょう。

葉酸はビタミンB群の一種で、細胞の分裂や成熟に関わる栄養素です。妊娠初期に葉酸が不足すると、神経管閉鎖障害のリスクが高まることがわかっています。

食品では緑黄色野菜や豆類などに含まれていますが、妊娠初期は食事からの摂取だけでは不足しがちなため、サプリメントでの補給が推奨されています。

アルコールとタバコを控える

妊娠の可能性がある場合は、アルコールとタバコをすぐに控えるようにしましょう。

アルコールや喫煙は、母体の血液を通じて子宮内の受精卵にも影響を与え、胎児の発育に悪影響を及ぼします。妊娠が確定してからではなく、着床出血に気づいた段階から禁酒・禁煙を始めることが大切です。

自分だけでは禁酒や禁煙が難しい場合は、医療機関のサポートを受けることも選択肢のひとつです。

睡眠をしっかり取る

着床出血の時期は、ホルモンバランスの変化によって体に負担がかかりやすくなっています。

熱っぽさやだるさを感じる場合は、無理をせず十分な睡眠と休息を取るよう心がけましょう。睡眠中は体の修復や免疫機能の維持が行われるため、妊娠初期の体調管理において特に重要です。

睡眠の質を高めるために、就寝前のスマートフォンの使用を控えたり、体を冷やさないようにしたりすることも効果的です。

激しい運動を控える

着床出血が見られる妊娠初期は、激しい運動は避けることが望ましいです。

転倒や接触のリスクがあるスポーツや、体に大きな負担がかかる運動は控えましょう。妊娠前から運動習慣がある方は、ウォーキングや軽いストレッチなど、体への負担が少ない運動に切り替えることをおすすめします。日常的な家事や通常の移動であれば、過度に制限する必要はありませんが、体調に合わせて無理のない範囲で過ごすようにしましょう。

受診すべき出血の目安

着床出血は通常1〜2日程度で自然に治まることがほとんどです。

ただし、妊娠の可能性がある時期に出血が見られた場合で、下記に当てはまるときは夜間や休日であっても産婦人科へ連絡してください。

  • 着床出血とは思えないほど出血量が多い場合
  • 腹痛がひどい場合

これらの症状は、子宮外妊娠や切迫流産などの可能性が考えられます。自己判断せず、気になる症状がある場合は迷わず医療機関に相談してください。

参考:公益社団法人日本産科婦人科学会|流産・切迫流産

まとめ|着床出血と妊娠の関係について

着床出血は、受精卵が子宮内膜に着床する際に起こる少量の出血で、妊娠3〜4週目ごろに見られることが多いです。ただし、すべての妊婦に起こるわけではなく、着床出血がなくても妊娠している可能性はあります。

生理と時期が近いため見分けにくいですが、出血量・色・期間・痛みの有無・基礎体温の変化を総合的に確認することで、ある程度判断できます。また、着床出血に似た出血でも、不正出血や子宮外妊娠など注意が必要な状態が隠れている場合もあります。

出血量が多い・腹痛がひどいなど気になる症状がある場合は、自己判断せず早めに産婦人科を受診してください。妊娠の可能性がある場合は、生理予定日から1週間後を目安に妊娠検査薬を使用し、陽性が出たら速やかに産婦人科を受診することをおすすめします。

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