2025.05.29

妊娠

妊婦がディズニーを120%楽しむ方法

妊婦がディズニーを120%楽しむ方法

「妊婦でもディズニーは楽しめる?」
「どのアトラクションなら安全なの?」

このような悩みはありませんか?

妊娠中でもディズニーは適切な準備と知識があれば、十分楽しめます。妊娠時期別の注意点を守り、休憩計画を立てることで安全に過ごせます。 

そこで、この記事では妊婦さんのためのディズニー攻略法を完全解説します。乗れるアトラクション、合流利用サービス、おすすめモデルコースなど、ママになる前の特別な思い出作りにぜひお役立てください。

※この記事では、東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーを総称して「ディズニーパーク」と表記します。

Contents
  1. 妊婦がディズニーに行っても大丈夫?安全性と基本情報
  2. 妊婦がディズニーで後悔しないための注意点
  3. 妊婦がディズニーで受けられる特典とサービス
  4. 妊婦でもディズニーで安心して楽しめるアトラクション一覧
  5. 妊婦がディズニーで避けたほうがいいアトラクション一覧
  6. 妊婦のためのディズニーおすすめモデルコース【無理なく楽しむプラン】
  7. 妊婦がディズニーへ行くための持ち物リストと事前準備
  8. まとめ:妊婦がディズニーで素敵な思い出を作るために

妊婦がディズニーに行っても大丈夫?安全性と基本情報

妊婦がディズニーに行っても大丈夫?安全性と基本情報

妊娠中にディズニーパークを訪れることは可能ですが、体調の変化や混雑した環境を考慮すると、いくつかの注意点を押さえておくことが大切です。
妊娠時期によって体調や行動の制限も異なるため、自分の状態に合わせた楽しみ方を検討しましょう。パーク内には妊婦向けのサポートサービスも用意されており、上手に活用することで安心して楽しめます。
事前に医師に相談し、体調管理のポイントを確認しておくことで、より安全にディズニーパークでの一日を満喫できるでしょう。

それでは、具体的な注意点について詳しく見ていきましょう。

妊娠時期別(初期・中期・後期)の注意点

妊娠時期によって、ディズニーパークで注意すべきポイントは異なります。それぞれの時期に合わせた対策を押さえておきましょう。

【妊娠初期(〜15週頃)】

妊娠初期は体調の変化が大きい時期です。つわりの症状がある場合は、長時間の滞在がつらくなることもあります。朝のつわりが強い方は、午後からの入園を検討しましょう。また、流産リスクも考慮し、激しい動きのあるアトラクションは避け、ゆったりとしたショーやパレードを中心に楽しむことをおすすめします。

【妊娠中期(16週〜27週頃)】

比較的体調が安定する妊娠中期は、ディズニーパークを訪れるのに最適な時期といえます。つわりも落ち着き、お腹もまだ大きくないため、行動しやすいでしょう。ただし、長時間の立ち歩きは足のむくみや腰痛の原因になるため、こまめに休憩を取り、水分補給も忘れないようにしましょう。

【妊娠後期(28週〜)】

お腹が大きくなる妊娠後期は、移動や長時間の滞在が負担になりやすい時期です。特に足のむくみや腰痛が起こりやすくなるため、休憩を多めに取り入れたプランを立てましょう。また、トイレの回数も増えるため、事前にトイレの場所をチェックしておくと安心です。臨月近くになると予期せぬ陣痛が起きる可能性もあるため、すぐに医療機関へアクセスできる体制を整えておくことが大切です。

妊婦がディズニー訪問計画前に医師に相談すべきケース

ディズニーパーク訪問を計画する前に、以下のような場合には必ず医師に相談することをおすすめします。

  • 切迫流産や切迫早産の兆候がある場合
  • 妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病と診断されている場合
  • 多胎妊娠(双子・三つ子など)の場合
  • 過去に流産や早産の経験がある場合
  • 持病やアレルギーがある場合

それぞれ詳しく見ていきましょう。

切迫流産や切迫早産の兆候がある場合

出血や腹痛などの症状がある場合は、ディズニー訪問を控え、必ず医師の診断を受けてください。医師から安静指示が出ている場合は、無理にパークを訪れることは避けましょう。

妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病と診断されている場合

これらの疾患がある場合は、長時間の歩行や疲労、食事内容によって症状が悪化する恐れがあります。医師と相談のうえ、訪問の可否や注意点について具体的なアドバイスをもらいましょう。

多胎妊娠(双子・三つ子など)の場合

多胎妊娠の場合は、単胎妊娠よりも体への負担が大きくなります。特に妊娠後期には行動制限が厳しくなることがありますので、医師に相談してから計画を立てましょう。

過去に流産や早産の経験がある場合

過去に流産や早産を経験している方は、再発リスクを考慮して、医師に相談することをおすすめします。場合によっては、時期をずらすなどの対応が必要になることもあります。

持病やアレルギーがある場合

持病やアレルギーがある方は、パーク内での緊急対応について医師に相談し、必要な薬を持参するなどの対策を講じておきましょう。

ディズニー訪問前に体調チェックするポイント

ディズニーパークへ出発する前に、以下の体調ポイントをしっかり確認しておくことが大切です。

  • 基本的な体調チェック
  • 睡眠と休息の確保
  • 血圧の確認
  • 体重の急激な変化に注意
  • 胎動の確認

それぞれ詳しく見ていきましょう。

基本的な体調チェック

出発前日と当日の朝に体温測定を行い、平熱であることを確認しましょう。頭痛や腹痛、むくみなどの不調がないかもチェックします。少しでも体調に不安を感じる場合は、訪問を延期することも検討しましょう。

睡眠と休息の確保

ディズニーパーク訪問の前日は十分な睡眠を取ることが重要です。前日から疲れを残さないようにし、当日の体力を温存しておきましょう。前日の無理な活動や遅くまでの外出は避けるとよいでしょう。

血圧の確認

特に妊娠後期や高血圧傾向のある方は、出発前に血圧を測定しておくことをおすすめします。血圧が高い場合は、訪問を控えるか、医師に相談しましょう。

体重の急激な変化に注意

前日から当日にかけて急激な体重増加がある場合は、むくみや水分貯留の可能性があります。このような場合は無理をせず、医師に相談することをおすすめします。

胎動の確認

特に妊娠中期以降の方は、普段と変わらない胎動があるかを確認しましょう。胎動が少ない、または全くない場合は、ディズニーパーク訪問を延期し、医師の診察を受けることが大切です。

妊婦がディズニーで後悔しないための注意点

妊婦がディズニーで後悔しないための注意点

妊婦さんがディズニーパークを訪れる際には、計画的な準備が大切です。体調を最優先に考え、ディズニーパークの雰囲気を楽しむことを中心に据えたプランニングを心がけましょう。

混雑日・天候を避けた計画的な行動

妊婦さんがディズニーパークを訪れる際は、混雑状況と天候に特に注意が必要です。平日の火曜日から金曜日は比較的空いていることが多く、特に学校の長期休暇期間以外がおすすめです。春や秋の穏やかな気候の時期は体調管理の面でも適しています。

夏場の猛暑や冬場の厳寒期は避け、天気予報を必ずチェックしましょう。ディズニーパークのオープン直後や夕方以降は比較的混雑が緩和されるため、開園直後の1〜2時間を活用するとよいでしょう。

こまめな休憩スポットを事前に把握

休憩できる場所を事前に把握しておくことが重要です。空調が効いた屋内の休憩場所(グレートアメリカンワッフルカンパニーセンターストリートコーヒーハウスなど)は特に重宝します。

※グレートアメリカン・ワッフルカンパニーとセンターストリート・コーヒーハウスは、東京ディズニーランド内にあります

晴れた日には、ベンチのある広場やパレードルート沿いの休憩スポットも活用しましょう。妊婦さんはトイレの回数が増えるため、ディズニーパーク内のトイレの位置をマップで確認しておくことも大切です。

ディズニーランドディズニーシーの会場マップは公式サイトからダウンロードできます。

ディズニーマップを確認する

無理なスケジュールを組まない

体験したいアトラクションやショーを2〜3つに絞り、欲張りすぎないスケジュール作りが大切です。人気アトラクションにはディズニープレミアアクセス(DPA)の利用も検討しましょう。ディズニープレミアアクセス(DPA)は、アトラクションやショー・パレードを短い待ち時間で楽しめる有料サービスです。

移動時間は余裕を持って計画し、アトラクションの間には必ず休憩時間を設けましょう。体調が優れない場合はすぐに休憩を取り、必要であれば予定を変更する勇気も必要です。「今日はこれだけ楽しめればOK」という柔軟な心構えで行きましょう。

妊婦がディズニーで受けられる特典とサービス

妊婦がディズニーで受けられる特典とサービス

妊婦さんがディズニーリゾートを訪れる際に利用できる特別サポートをご紹介します。

妊婦でも利用できる「合流利用サービス」

合流利用サービスは、妊娠中の方が長時間列に並ばなくてもいいよう、別の場所で待機できるサービスです。同伴者は通常通り列に並び、妊婦さんのみ別の場所で待機します。利用するには各アトラクションのキャストに申し出て、パークチケットを提示するだけです。

ただし、このサービスは待ち時間短縮にはならないことには注意しましょう。

参考:東京ディズニーリゾート|よくあるご質問

妊婦向けのサポート体制と救護室の活用

ディズニーパーク内には、万が一のために救護室が設置されています。
場所は以下の通りです。

  • 東京ディズニーランド:ワールドバザール右奥「中央救護室」
  • 東京ディズニーシー:メディテレーニアンハーバー付近「中央救護室」

救護室では、軽い体調不良時に休憩出来たり、応急対応を受けたりできます。
利用の際には、母子手帳、保険証のコピー、妊娠経過がわかる書類を持参しておくと安心です。

また、ディズニーパーク周辺の医療機関についても、事前に調べておくことをおすすめします。

参考:東京ディズニーリゾート|中央救護室

車椅子レンタルについて

長時間歩くことが不安な場合、パーク内で車椅子のレンタルを利用できます。
【基本情報】

  • レンタル場所
    • 東京ディズニーランド:ワールドバザール
    • 東京ディズニーシー:エントランス
  • 予約不要(当日先着順)
  • 有料(※最新料金は公式サイトで確認)

混雑時や特別営業日には数に限りがあるため、早めに手配することをおすすめします。

出典:東京ディズニーリゾート|車いす、電動カート、介助用電動車いすのレンタル

マタニティマーク提示で受けられるサポート

マタニティマークを身につけることで、キャストや他のゲストから配慮を受けやすくなります。

駐車場には妊婦さんも優先的に利用できる「ディスアビリティ区画」があります。長距離歩行が難しい場合は料金所で相談してみましょう。

相談することで、いくつかの質問の後、適切な場所へ案内してくれます。

割引などの特別特典はありませんが、これらのサービスを活用し、体調を最優先に無理なくディズニーパークを楽しみましょう。

参考:東京ディズニーリゾート|車・バイクを利用

妊婦でもディズニーで安心して楽しめるアトラクション一覧

妊婦でもディズニーで安心して楽しめるアトラクション一覧

妊婦さんでも安心して楽しめるアトラクションは多数あります。体調の変化が大きい妊娠中は、乗車前に必ず体調をチェックし、不安がある場合はキャストに相談しましょう。

ディズニーランドの妊婦向けアトラクション

ディズニーランドで妊婦さんにおすすめのアトラクションをご紹介します。

ただし、妊娠中の体調や個人差もあるため、当日の体調や医師の指示に従い、無理のない範囲で楽しむことが大切です。また、気になる場合はアトラクション入口やキャストに妊娠中であることを伝え、最新の案内を受けるとより安心です。

ディズニーシーの妊婦向けアトラクション

ディズニーシーで妊婦さんにおすすめのアトラクションは以下の通りです。

妊婦さんがアトラクションを楽しむ際は、その日の体調や妊娠時期に合わせて無理のない範囲で楽しむことが大切です。不安な場合は事前に医師に相談しましょう。

妊婦がディズニーで避けたほうがいいアトラクション一覧

妊婦がディズニーで避けたほうがいいアトラクション一覧

妊娠中はお腹の赤ちゃんと母体の安全を第一に考え、激しい動きのあるアトラクションは避ける必要があります。ディズニーパークでは、妊婦さんが利用を控えるべきアトラクションが公式に指定されています。

ここでは、ディズニーランドとディズニーシーそれぞれで避けるべきアトラクションをご紹介します。

ディズニーランドで避けるべきアトラクション

東京ディズニーランドでは、以下のアトラクションが妊婦さんの利用禁止となっています。

これらはいずれも、急な加速や減速、上下の動きが激しいジェットコースタータイプのアトラクションです。特に妊娠初期は流産のリスクがあり、後期は早産の可能性があるため、激しい揺れは避けたほうが安全です。

参考:東京ディズニーリゾート|よくあるご質問

また、公式に禁止とはされていませんが、以下のアトラクションも注意が必要です。

ベイマックスのハッピーライドは乗り物が激しく左右に揺れるため、強い遠心力を感じるアトラクションです。そのため身体の負担が大きく、妊娠中に乗ることはおすすめできません。

その他にも、アリスのティーパーティーなど回転系のアトラクションは、速度を自分でコントロールできるものの、乗車時の姿勢や安全バーの位置によってはお腹に負担がかかる恐れがあります。

ディズニーシーで避けるべきアトラクション

東京ディズニーシーでは、以下のアトラクションが妊婦さんの利用禁止となっています。

これらのアトラクションは急降下や激しい揺れ、回転などの動きがあり、妊婦さんの体に負担をかける恐れがあります。

さらに不安な場合は、事前に担当医に相談し、パーク内ではキャストにも確認しましょう。体調を最優先に考え、安全に楽しいディズニー体験をしてください。

出典:東京ディズニーリゾート|よくあるご質問

妊婦のためのディズニーおすすめモデルコース【無理なく楽しむプラン】

妊婦のためのディズニーおすすめモデルコース【無理なく楽しむプラン】

妊婦さんがディズニーパークを楽しむ際には、体調を最優先に考えた無理のないプランが大切です。時間帯や休憩ポイントを意識したモデルコースを立てることで、より快適に過ごすことができます。

ここでは、妊婦さんにおすすめの3つのモデルコースをご紹介します。いずれのコースも、妊婦さんでも利用できるアトラクションや施設を中心に組み立てていますので、ぜひ参考にしてください。

午前中中心で無理せず回るモデルコース

午前中は比較的気温が低く、体力も充実している時間帯です。

このモデルコースでは、開園から昼過ぎまでを中心に、午後からはゆっくり休憩を取りながら過ごすプランをご紹介します。

このコースの最大のポイントは、体力のある午前中に効率よく回り、午後はゆったりと過ごすこと。特に妊娠後期の方は、午後から足のむくみや疲労感が出やすいため、早めの帰園も視野に入れておくとよいでしょう。

【開園前】

公式アプリをダウンロードし、当日の運営時間やショー情報を確認。

合流利用サービスについて確認しておきましょう。

【開園~10:00】

開園と同時に入園し、人気のアトラクションへ。

ウエスタンリバー鉄道などの座って楽しめるアトラクションは、午前中の比較的空いている時間に乗るのがおすすめです。

【10:00~12:00】

シアター系のアトラクション(ミッキーのフィルハーマジックなど)を楽しみます。

11時前後に昼食を取ることで、一般的な混雑のピーク(12時前後)を避けられるでしょう。

【12:00~14:00】

レストランでゆっくり休憩。

合流利用サービスを活用して、同伴者がアトラクションの列に並んでいる間に、別の場所で休憩することも可能です。

【14:00以降】

以下のいずれかを選択して楽しみましょう。

  • ショッピング
  • ベンチのある涼しい場所で休憩
  • 夕方のパレードを観賞
  • 体調を見て早めに帰宅

休憩重視!のんびりパークを楽しむルート

一日中パークにいる場合でも、こまめな休憩を挟めば無理なく楽しめます。

このコースでは、休憩ポイントを多めに取り入れた、のんびり型のプランをご紹介します。

このコースの特徴は、2~3時間ごとにしっかり座って休憩する時間を確保していること。レストランやカフェ、ベンチなど座れる場所を事前にチェックしておくと安心です。特に夏場は熱中症予防のため、こまめな水分補給と休憩が大切です。

【開園~10:30】

開園から1時間ほどは、パーク内をゆっくり散策 ・写真スポットで記念撮影。

【10:30~12:30】

カフェでモーニングティータイム。

ホーンテッドマンションやカントリーベア・シアターなど、座って楽しめるアトラクションを優先的に回りましょう。

【12:30~14:00】

レストランでゆっくりランチ。

パレードやショーの時間を活用すると、休憩時間を有効に使えるため、一日の流れがスムーズになります。

【14:00~16:00】

ホテルラウンジでアフタヌーンティー ・涼しい屋内ショップでのショッピング。

【16:00~18:00】

合流利用サービスを活用して、待ち列ではなく別の場所で休憩しながらアトラクションの順番を待つことができます。

夕方のパレードやショーを座って観賞。

【18:00以降】

ディナー ・ナイトショーを観賞。(体調を見て判断)

アトラクションよりグリーティングや食事メインプラン

激しいアトラクションに乗れない妊婦さんでも、グリーティングや食事、ショッピングを中心に楽しむことができます。

このプランでは、アトラクション以外の楽しみ方を中心にしたコースをご紹介します。

このコースの魅力は、待ち時間の少ない施設を中心に回れること。特にグリーティングは、「キャラクターグリーティング」とは、ディズニーの人気キャラクターたちと一緒に写真が撮れるサービスです。

【開園~11:00】

開園直後はグリーティング施設へ 。

グリーティング施設は9:30から運営を開始するため、9:00ごろに1つ目の施設に並ぶのがおすすめです。

【11:00~13:00】

ゆっくり昼食。

公式サイトや公式アプリでパークのマップを確認し、座れる飲食店やトイレなどを事前に確かめておくと良いでしょう。

【13:00~15:00】

ショッピング。

妊娠中のお腹が大きいという状況では、自分で思っているよりも身体が疲れやすくなっているので、こまめに休憩を取りましょう。

【15:00~17:00】

デザートやスナックを楽しむ ・パレードを観賞。

【17:00~19:00】

夕食 ・イルミネーションやナイトショーの鑑賞。(体調と相談)

妊婦がディズニーへ行くための持ち物リストと事前準備

妊婦がディズニーへ行くための持ち物リストと事前準備

妊婦さんがディズニーパークを訪れる際の持ち物リストと事前準備のポイントをご紹介します。

妊婦さん必須アイテム

  • 母子手帳
  • 妊婦用腹帯・マタニティベルト
  • マタニティマーク
  • 常備薬(医師に相談済みのもの)
  • 水分補給グッズ
  • クッションや座布団
  • 速乾タオル
  • トイレマップ
  • 保険証のコピー

妊婦特有の体調変化や緊急時に備えたアイテムを忘れずに持参しましょう。

季節別の持ち物チェックリスト

春(3月〜5月)

  • 薄手の羽織もの
  • 日焼け止め
  • 花粉症対策グッズ
  • 折りたたみ傘

夏(6月〜8月)

  • 冷却グッズ(冷却タオル、ハンディファンなど)
  • UVカット帽子
  • 日傘
  • 汗拭きシート
  • 経口補水液

秋(9月〜11月)

  • カーディガンなど羽織れるもの
  • 使い捨てカイロ
  • レインコート
  • マスク

冬(12月〜2月)

  • ブランケット
  • カイロ(複数)
  • 厚手の靴下
  • 防寒インナー
  • マフラーやネックウォーマー

持ち運びラクラク!便利グッズ紹介

  • ショルダーバッグ or ウエストポーチ
  • ミニエコバッグ
  • モバイルバッテリー
  • ハンディファン
  • 携帯用消毒ジェル
  • 圧縮袋
  • 軽量ポーチ
  • 筋肉疲労を和らげるシート
  • 折りたたみステッキ

荷物は極力軽く、必要最小限にすることで負担を減らしましょう。便利グッズを上手に活用し、体調管理を優先しながらディズニーパークを楽しんでください。

まとめ:妊婦がディズニーで素敵な思い出を作るために

妊婦さんがディズニーパークを楽しむためには、体調管理を最優先にした計画が大切です。乗れるアトラクションを中心に回り、合流利用サービスを活用しながら、無理のないペースで過ごしましょう。季節に合わせた持ち物を準備し、こまめな休憩を挟むことが快適な時間を過ごすコツです。事前に医師に相談し、体調が優れない場合は勇気を持って予定を変更する柔軟性も必要です。

妊娠中ならではの特別な時間として、ディズニーパーク内の景色やショー、グリーティングなどを楽しみ、赤ちゃんとの初めてのディズニー体験として素敵な思い出を作ってください。

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