本サイトは一部プロモーションを含みます
子育ておすすめ商品

【2023年】ベビーラックのおすすめ9選!電動式・手動式・選び方も紹介

「ベビーラックはどのように選べばいい?」
「使いやすいベビーラックが知りたい」
と思っている人も多いのではないでしょうか。

この記事では、ベビーラックのメリット・デメリットや失敗しない選び方、おすすめのベビーラック9選を紹介します。

「ベビーラックとバウンサーの違いとは?」「乳幼児揺さぶられ症候群の心配はない?」といった、よくある質問にも答えていくので、ぜひ参考にしてください。

ベビーラックとは?メリット・デメリットは?

ベビーラックとは、簡易ベビーベッドとベビーチェアの機能を兼ね備えた便利なアイテムで、手動または電動で揺り動かせるのが特徴です。

ベビーラックの中でも、高さの調節ができるものは「ハイローラック」や「ハイローチェア」と呼ばれることもあります。

ベビーラックは、主に次のようなシーンで役立ちます。

  • 赤ちゃんを寝かしつけるとき
  • グズっている赤ちゃんをあやすとき
  • 離乳食をあげる際のチェアとして
  • 料理中や掃除中に赤ちゃんを待機させるとき  など

ベビーラックのメリット

赤ちゃんを心地よい揺れで寝かしつけたり、あやしたりしてくれるベビーラックは、ワンオペ育児の強い味方。ママやパパの身体的な負担を軽減できるのが大きなメリットです。

また、キャスターがついているので、赤ちゃんをベビーラックに寝かせたまま移動できるのも便利なところ。

着脱式のテーブルがついているものも多く、離乳食やおやつをあげるときにも重宝します。

ベビーラックのデメリット

ベビーラックはサイズが大きいものが多く、かさばりやすい点がデメリット。狭いスペースで使うと、邪魔だと感じてしまうこともあります。

また、簡易的なベビーチェアに比べて高価なので、購入をためらってしまう人も少なくありません。

ただ、サイズの大きさや価格面を加味しても、ベビーラックを使うことで得られるメリットは大きいため、育児で大変な思いをしている人には断然おすすめです。

ベビーラックの失敗しない選び方

ベビーラック選びに失敗しないためのポイントは、主に次の5つです。

  • タイプ別の特徴を知る
  • 機能性をチェックする
  • お手入れしやすいものを選ぶ
  • サイズやデザインで選ぶ
  • 予算に合わせて選ぶ

それぞれ順番に見ていきましょう。

タイプ別の特徴を知る

ベビーラックは大きく分けて「電動式」と「手動式」の2タイプがあります。

それぞれの特徴を知ったうえで、用途に合うものを選ぶことが大切です。

電動式ベビーラック

電動式のベビーラックは、一定の時間オートで揺れ続けてくれるため、赤ちゃんに付きっきりにならずに済むのが魅力です。

赤ちゃんがベビーラックで揺られている間に、大人は家事などをサッと済ませられるので、人手が欲しいワンオペ育児の際にとても重宝します。

また、赤ちゃんが入眠しやすくなるメロディー機能が搭載されている機種が多いのも、電動式ならではのメリットです。

手動式ベビーラック

機能がシンプルな手動式ベビーラックは、電動式に比べて安価なので、費用を抑えたい人におすすめです。

オートスウィング機能がないため、揺らし続けたいときは付きっきりにならざるを得ませんが、手動だからこそ、揺らし方を自分で調整できる点はメリットだと言えるでしょう。

また、重量が比較的軽めの機種が多い点や、コンセントの場所を気にせずに使える点なども魅力です。

機能性をチェックする

ベビーラックを選ぶ際には、機種ごとの機能性をチェックすることも欠かせません。

オートスウィングやメロディー機能、高さ調節、リクライニング、消音キャスター、テーブルの着脱、クッション性、通気性など、機能は機種によってさまざまです。

求める機能が備わっているか、購入前に必ず確認しておきましょう。

お手入れしやすいものを選ぶ

長く快適に使うためには、お手入れしやすいものを選ぶのがポイントです。

できれば、シートやテーブルが簡単に本体から取り外せて、丸洗いできるものを選ぶとよいでしょう。

サイズやデザインで選ぶ

ベビーラックのサイズやデザインは、種類によってさまざまです。

日常的に使うアイテムだからこそ、部屋の広さやインテリアのテイストなどを考慮して、合うものを選ぶようにしましょう。

予算に合わせて選ぶ

ベビーラックの値段は1万円前後から7万円前後までと幅広いため、予算に合わせて最適なものを選びましょう。

ただし、予算を切り詰め過ぎて欲しい機能がついていない機種を選んでしまうと、使い勝手が悪く、逆に無駄な買い物になりかねません。

機能と予算のどちらを優先すべきか迷ったら、まずはレンタルで使い心地を確認してみるとよいでしょう。

ベビーラックのおすすめ9選

使い勝手がいい、おすすめのベビーラック9選を紹介します。

  1. コンビ ホワイトレーベル ネムリラ AUTO SWING BEDi Long スリープシェル EG+
  2. アップリカ ユラリズム オート プレミアム AC
  3. アップリカ ユラリズム オート ライト
  4. コンビ ネムリラ AUTO SWING エッグショック BE
  5. コンビ ネムリラ FF
  6. コンビ プルメアS
  7. カトージ スイングハイローラック Plune.(プルーン)
  8. アップリカ ユラリズム スマートAB ベビーザらス限定モデル
  9. 西松屋 スマートエンジェル マミースイング

それぞれの特徴や、おすすめポイントを順番に見ていきましょう。

1.コンビ(Combi)ホワイトレーベル ネムリラ AUTO SWING BEDi Long スリープシェル EG+

引用元:コンビ公式ブランドストア

電動式のネムリラAUTO SWING BEDi LongスリープシェルEG+は、簡易ベッドとして使える期間が新生児期から1歳頃までと長いのが特徴です。

赤ちゃんを日差しや照明のまぶしさから守り、快適なお昼寝タイムへと誘う幌がついているのも嬉しいポイント。

簡単に取り外して洗えるランチトレイや伸縮できる「のび〜るステップ」、ずり落ち防止の「安心ホールドテーブル」などが搭載された多機能モデルです。

価格 69,300円(税込)
対象 新生児から4歳頃まで(体重18kg以下)
サイズ ハイポジション:W525×D690~990×H680~1,075mm
ローポジション:W525×D835~990×H400~790mm
重量 約13.9kg
仕様 電動式、幌付き、着脱式の洗えるランチトレイ、のび〜るステップ、安心ホールドテーブル、5段階高さ調節、ステップ連動5段階リクライニング、リバーシブルシート、洗濯機洗い可能、ラバータイヤ

2.アップリカ(Aprica)ユラリズム オート プレミアム AC

引用元:アップリカ公式ブランドサイト

ユラリズムオートプレミアムACは、揺れ方を4段階の中から自分で選ぶマニュアルモードのほか、速さが自動で変化する2つのオートモードが搭載されているのが特徴です。

赤ちゃんがグズっているときには「しっかりスウィング」であやし、ウトウトしているときには入眠しやすい「ゆったりスウィング」でスムーズに寝かしつけられます。

また、紫外線や照明のまぶしさを低減できる幌や、8種のオルゴール音、着脱式の洗えるトレイなど、便利な機能も搭載されています。

価格 63,800円(税込)
対象 新生児から4歳頃(体重18kg)まで
サイズ フラット時:(幌あり)W535×D840×H685~1,015mm
(幌なし)W535×D840×H420~750mm
チェア時:W535×D705~875×H730~1,060mm
重量 約13.6kg
仕様 電動式、幌付き、選べる2種類のスウィング、頭マモールパッド、スリープクッション、着脱式の洗えるトレイ、洗濯機洗い可能、8種のメロディ

3.アップリカ(Aprica)ユラリズム オート ライト

引用元:Amazon

ユラリズムオートライトは、上位モデルのプレミアムACについている幌や「頭マモールパッド」、「洗えるトレイ」などが付属せず、その分価格が抑えられているのが特徴です。

2種類のオートスウィングモードや高さ調節、リクライニング機能などは上位モデルと変わらないため、なるべく予算を抑えたいと考えている人におすすめします。

カラーはモノトーン調のメランジグレー。ベビーラックには珍しい、シックなダークカラーもポイントです。

価格 43,000円(税込)
対象 新生児から4歳頃(体重18kg)まで
サイズ フラット時:W535×D840×H420〜750mm
チェア時:W535×D705-875×H730〜1,060mm
重量 約12.7kg
仕様 電動式、洗濯機洗い可能、5段階高さ調節、5段階リクライニング、選べる2種類のスウィング、メロディ搭載、着脱式テーブル

4.コンビ(Combi)ネムリラ AUTO SWING エッグショック BE

引用元:コンビ公式ブランドストア

生まれたての赤ちゃんの頭を衝撃から優しく守る「エッグショック」をインナークッションに搭載した、ネムリラAUTO SWINGエッグショックBE。

電動で15分間揺れ続けるオートスウィング機能は、静音設計なので赤ちゃんの眠りを妨げません。

本体の側面には、オムツやケアグッズなどの小物を収納できる、便利なベビーパレットボックスが搭載されています。

価格 41,800円(税込)
対象 新生児から4歳頃まで(体重18kg以下)
サイズ ハイポジション:W520~640×D630~865×H690~1,020mm
ローポジション:W520×D820~880×H410~740mm
重量 約11.5kg
仕様 電動式、ベビーパレットボックス、エッグショック、ヒーリングサウンド、5段階ステップ連動リクライニング、5段階高さ調節、3段階調節テーブル、ラバータイヤ、洗濯機洗い可能

5.コンビ(Combi)ネムリラ FF

引用元:コンビ公式ブランドストア

手動式のベビーラック ネムリラFFは、表と裏で2種類のシートデザインが楽しめるリバーシブルタイプ。

シートは洗濯機で丸洗いできるため、お手入れが簡単なところも魅力的です。

リクライニングはステップと連動しているので、片手でラクに調節できます。

価格 28,600円(税込)
対象 新生児から4歳頃まで(体重18kg以下)
サイズ ハイポジション:W520×D630~870×H690~1,020mm
ローポジション:W520×D820~880×H410~740mm
重量 約8.6kg
仕様 手動式、リバーシブルシート、ステップ連動5段階リクライニング、5段階高さ調節、洗濯機洗い可能、3段階調節の着脱式テーブル、ラバータイヤ

6.コンビ(Combi)プルメアS

引用元:コンビ公式ブランドストア

手動式のベビーラック プルメアSは、高さ調整のないローラックタイプ。

高さが低いので圧迫感がなく、こたつやローテーブルで生活している家庭に特におすすめです。

また、他の機種に比べて軽量なので、部屋間の移動もラクに行えます。

価格 26,400円(税込)
対象 新生児から2歳頃まで
サイズ W570×D817~888×H387~745mm
重量 約5.3kg
仕様 手動式、ロッキング機能、洗濯機洗い可能、着脱式テーブル

7.カトージ(KATOJI)スイングハイローラック Plune.(プルーン)

引用元:カトージ公式オンラインショップ

テキスタイルデザイナーPlune.とカトージがコラボした、手動式のベビーラック。

シンプルな中にもおしゃれさを感じさせる北欧風デザインのシートが目を惹きます。

インナークッションの裏面には、通気性が良いメッシュ生地を採用。汗っかきの赤ちゃんでも快適に過ごせるでしょう。

価格 25,080円(税込)
対象 新生児から4歳頃まで(体重18kg以下)
サイズ ハイポジション:W550×D865×H700〜1,000mm
ローポジション:W550×D865×H375〜720mm
重量 約10.1kg
仕様 手動式、消音キャスター、3段階リクライニング、4段階高さ調整、着脱式テーブル

8.アップリカ(Aprica)ユラリズム スマートAB ベビーザらス限定モデル

引用元:ベビーザらス公式オンラインストア

ユラリズム スマートABのベビーザらス限定モデルは、可愛いクラウン型の新生児ピローが付属しているのが特徴です。

生まれたての赤ちゃんの繊細な頭や体を、新生児ピローや新生児マットが優しく守ります。

チェア使用時には自然な座り姿勢になるよう、座面の奥行きまで計算されたつくりになっています。

価格 22,997円(税込)
対象 新生児から4歳頃まで(体重18kg以下)
サイズ フラット時:W545×D840~900×H415~710mm
チェア時:W545×D660~855×H700~1,000mm
重量 約10.4kg
仕様 手動式、キャスター付き、高さ調整、5段階リクライニング&ステップ連動、リバーシブル新生児マット、新生児ピロー、洗濯機洗い可能

9.西松屋 スマートエンジェル(SmartAngel)マミースイング

引用元:西松屋チェーン楽天市場店

西松屋チェーンの手動式ベビーラック マミースイングは、他の機種に比べてリーズナブルな価格設定が魅力です。

着脱式のテーブルや消音キャスターなど、便利な機能も搭載されていて、使い勝手は良好。

ママの抱っこを再現した優しい揺れで、赤ちゃんをスムーズに寝かしつけられます。

価格 15,178円(税込)
対象 新生児から4歳頃まで(体重18kg未満)
サイズ 約W510×D650×H970mm
(収納時:約W510×D790×H310mm)
重量 約8.5kg
仕様 手動式、消音キャスター、着脱式テーブル、シート手洗い可能

ベビーラックに関するよくある質問

ここからは、ベビーラックに関する以下のような、よくある質問に答えていきます。

  • ベビーラックとバウンサーの違いとは?
  • ベビーラックはいつ頃からいつ頃まで使える?
  • ベビーラックの使用時間の目安は?
  • 乳幼児揺さぶられ症候群の心配はない?

それぞれの回答をチェックしていきましょう。

ベビーラックとバウンサーの違いとは?

ベビーラックとバウンサーは、どちらも赤ちゃんの一時的な居場所として使用できますが、使用期間や主な用途に違いがあります。

フラットな状態で使えるベビーラックは、新生児期から使用可能なものがほとんど。一方、バウンサーは完全に首がすわる4カ月頃以降に使用できるものが多いです。

また、ベビーラックはスウィング機能や着脱式のテーブルなどがあり、寝かしつけやチェアとしての用途に特化していますが、バウンサーは赤ちゃんが自分で揺らして楽しむなど、遊びの用途がメインになっています。

ベビーラックはいつ頃からいつ頃まで使える?

製品によって異なりますが、ベビーラックは一般的に、新生児期から4歳頃まで使えるものが多いです。

使用の際には、必ず製品ごとの対象月齢を確認してください。

ベビーラックの使用時間の目安は?

製品によって異なりますが、ベビーラックは1日のうち3〜4時間までの使用を推奨しているものが多いです。

また、連続使用は1時間前後までとされているものが多いため、長時間連続して使用することはできません。

特に、就寝時に赤ちゃんをベビーラックに寝かせたままにするのは危険なので避けましょう。

乳幼児揺さぶられ症候群の心配はない?

赤ちゃんの頭がガクンガクンと前後するほど乱暴な揺らし方をしなければ、ベビーラックの使用によって乳幼児揺さぶられ症候群の症状が発生する心配はありません。

電動式のオートスウィングも、赤ちゃんが眠りやすい優しい揺れのため、安心して使用できます。

まとめ:使いやすいベビーラックを選べば育児が断然ラクになる!

赤ちゃんを寝かしつけたり、あやしたりする際に大活躍するベビーラック。

「ずっと抱っこで揺らしていないと、赤ちゃんが寝てくれない」「料理や掃除をしているときに、大人しく待っていてほしい」という人は、ベビーラックを導入すると育児がだいぶラクになるはずです。

特にワンオペ育児で疲れ果てている人は、無理せず便利なベビーグッズに頼りましょう。

購入を迷っているなら、一度レンタルで試してみるのもひとつの手。ぜひ、ベビーラックの便利さを体験してみてくださいね。