「バウンサーが欲しいけど、選び方が分からない」
「おすすめの商品を知りたい」
と思っている人もいるでしょう。
バウンサーは、お母さんやお父さんに代わって赤ちゃんをあやしてくれるので、育児の負担を減らしたい人の強い味方です。
バウンサーを正しく選べば、赤ちゃんも親も快適に過ごしやすくなります。
この記事では、バウンサーの選び方とおすすめの商品9選を紹介します。
「我が子が快適に過ごせるバウンサーを選んであげたい」と思っている人は、ぜひ参考にしてください。
バウンサーの正しい選び方とは?
バウンサーの正しい選び方は、以下のとおりです。
- タイプで選ぶ
- 機能で選ぶ
- 価格で選ぶ
- 手入れのしやすさ
それぞれ順番に解説していきます。
タイプで選ぶ
バウンサーには、以下のタイプがあります。
バウンサーのタイプ | |
---|---|
バウンシングタイプ | 赤ちゃんの動きで揺れる |
ロッキングタイプ | 親が揺らす |
電動タイプ | 自動で揺れる |
バウンシングタイプやロッキングタイプは、「手動タイプ」とも呼ばれます。電動タイプに比べて重量が軽いのが特徴です。
価格で選ぶ
バウンサーの価格には幅があります。数千円で買えるものから3万円を超えるものまでさまざまです。
予算と相談しながら選びましょう。
機能で選ぶ
バウンサーには、商品によっていろいろな機能があります。
- 音楽再生
- おもちゃ付き
- リクライニング
- 折り畳み
- メッシュ
- 洗濯のしやすさ
例えば、折り畳み機能が付いていると収納性が高く、必要なときに取り出せばいいので、便利です。
また、赤ちゃんの肌に触れるため、洗濯がしやすい方が衛生的で良いでしょう。
バウンサーのおすすめ9選
バウンサーのおすすめ9選を紹介します。
いずれもインターネット上で高い評価を受けています。
- コンパクトで軽い!SmartAngel ベビーバウンサーエア
- 安心の素材!BABY BJORN バウンサー BLISS Air
- 赤ちゃんが喜ぶ!リッチェル バウンシングシート おもちゃ付き
- 一生使える!ファルスカ スクロールチェアPlus
- 赤ちゃんをしっかり守る!カトージ New York・Baby
- カラフル!フィッシャープライス インファント・トドラーロッカー
- 機能満載!カトージ ベビーバウンサー ドリーマー
- 自然な揺れ!アップリカ スマートスウィング プラス
- アメリカの病院でも使われている!フォーマムズ mamaRoo4
1~5番は手動タイプ、6~9番は電動タイプです。
お子様やご自身にとって使いやすいバウンサーを選んでください。
※価格は、2022年7月時点のものです。
1.コンパクトで軽い!SmartAngel ベビーバウンサーエア
引用元:SmartAngel ベビーバウンサーエア | 西松屋
購入しやすい価格と軽さが魅力の商品です。3Dメッシュとソフトクレードルメッシュを使っているので、通気性が良く熱がこもりにくい設計です。
赤ちゃんの動きに合わせて優しく揺れてくれます。カバーは丸洗いができるので、衛生的です。
折りたためば、厚さ10cmとコンパクトになるので、収納にも困りません。
価格 | 5,003円(税込) |
サイズ | 開:横幅395×奥行655×高さ490mm 閉:横幅395×奥行805×高さ100mm |
重量 | 2kg |
対象 | 生後0カ月~24カ月頃まで(体重13kg未満) |
2.安心の素材!BABY BJORN バウンサー BLISS Air
引用元:バウンサーBliss(ブリス) – BabyBjorn – ベビービョルン オフィシャルウェブサイト
BABY BJORNは1961年からバウンサーを作っているスウェーデンのメーカーです。
バウンサー BLISS Airは、メッシュ素材が特徴です。立体裁断シートを採用しているので、赤ちゃんをしっかりと包み込みます。9色の中から好きな色を選べます。
生地は毒性がなく環境に優しいエコテックス素材を使っており、安心です。
カバーの洗濯もしやすいので、いつも清潔な状態で使えます。
重量も2.1kgと、持ち運びもしやすいです。
価格 | 27,500円(税込) |
サイズ | 開:横幅390×奥行890×高さ460~580mm 閉:横幅390×奥行890×高さ110mm |
重量 | 2.1kg |
対象 | 生後1カ月~24カ月頃まで(体重13kg未満) |
3.赤ちゃんが喜ぶ!リッチェル バウンシングシート おもちゃ付き
引用元:バウンシングシート おもちゃ付きR | リッチェル公式ウェブショップ ベビー用品
リッチェル バウンシングシート おもちゃ付きは、赤ちゃんが喜ぶおもちゃが付いています。おもちゃは柔らかい布製なので、赤ちゃんが触っても安心です。
赤ちゃんの動きに合わせた優しい動きが特徴です。
折りたためば、11cm以下になりますので、置き場所にも困りません。
価格 | 6,450円(税込) |
サイズ | 開:横幅390×奥行700×高さ500~630mm 閉:横幅390×奥行835×高さ105mm |
重量 | 2.2kg |
対象 | 生後0カ月~24カ月頃まで(体重13kg未満) |
4.一生使える!ファルスカ スクロールチェアPlus
ファルスカ スクロールチェアPlusは、成長に合わせて組み替えることで生後0カ月から大人まで使えるのが特徴です。
新生児ならバウンサー、幼児期はハイチェア、成長したらダイニングチェアとして一生使える優れモノ。
ネジは1種類なので、簡単に組み換えが可能です。
価格 | 26,950円(税込) |
サイズ | 開:横幅470×奥行580×高さ800mm |
重量 | 7kg |
対象 | 生後0カ月~大人まで(体重90kg未満) |
5.赤ちゃんをしっかり守る!カトージ New York・Baby
引用元: New York Baby | カトージ オンラインショップ
New York Babyはかわいい月と星のおもちゃが特徴的な商品です。
大きなホロがエアコンの風や日差しから赤ちゃんをしっかりガード。また、シェードで本体をカバーできるので、ホコリや虫を防止します。
多くのバウンサーは3段階のリクライニングなのに対して、47段階のリクライニングに対応しています。
価格 | 13,200円(税込) |
サイズ | リクライニングしたとき:横幅440×奥行810×高さ460mm リクライニングしていないとき:横幅440×奥行810×高さ670mm |
重量 | 4.5kg |
対象 | 生後0カ月~36カ月頃まで(体重15kg未満) |
6.カラフル!フィッシャープライス インファント・トドラーロッカー
引用元:インファント・トドラーロッカー(レインフォレスト) | Fisher-Price | mattel
インファント・トドラーロッカーはバウンサーだけでなく、ロッキングチェアーにもなるので、誕生から4~5歳くらいまで使える商品です。
おもちゃで遊ぶことで、指先の感覚を鍛えることができます。カラフルかつかわいい見た目も魅力です。
電動なので、自動で心地よい振動を発してくれます。
価格 | 10,000円(税込) |
サイズ | 開:横幅500×奥行600×高さ420mm |
重量 | 3kg |
対象 | 生後0カ月~60カ月頃まで(体重18kg未満) |
7. 機能満載!カトージ ベビーバウンサー ドリーマー
引用元:ベビーバウンサー | ドリーマー (デニム) | カトージ オンラインショップ
カトージ ベビーバウンサードリーマーは、赤ちゃんが好きな音楽が5曲、ヒーリング効果が期待できるさえずり、バイブレーション機能が付いています。
取り外し可能なかわいいくまの人形付き。
単3アルカリ電池で動く電動のバウンサーです。
価格 | 7,678円(税込) |
サイズ | 開:横幅450×奥行800×高さ450mm 閉:横幅450×奥行800×高さ130mm |
重量 | 3.5kg |
対象 | 生後1カ月~18カ月頃まで(体重13kg未満) |
8.自然な揺れ!アップリカ スマートスウィング プラス
引用元:スマート スウィング プラス | ベビーカー・チャイルドシートのアップリカ | Aprica
アップリカは1947年に設立された日本の会社です。
スマートスウィング プラスは、お母さんに抱っこされているような自然な揺れを実現。赤ちゃんが抱っこされているときの姿勢を参考に作られています。
おひるねフードやメロディ・バイブレーション機能で、赤ちゃんにとって快適な空間になってくれます。
また、音が鳴るぶらさがりトイで赤ちゃんがリラックスできます。
価格 | 22,000円(税込) |
サイズ | 開:横幅523×奥行670~690×高さ670~720mm 閉:横幅523×奥行523×高さ430mm |
重量 | 7.5kg |
対象 | 生後0カ月~17カ月頃まで(体重11.4kg未満) スウィング機能は製品からはい出そうとするまで(9カ月頃) |
9.アメリカの病院でも使われている!フォーマムズ mamaRoo4
引用元:Mamaroo | 4moms
スマートフォンから操作ができるバウンサーです。
アメリカの約300以上の病院で使用されている実績があります。
お父さんやお母さんの動きを再現した5つのモーションで、赤ちゃんをあやしてくれます。
4つの自然音を内蔵しており、MP3プレイヤーをケーブルで繫げば好きな音楽を再生可能です。
価格 | 33,000円(税込) |
サイズ | 開:横幅650×奥行500×高さ830mm |
重量 | 8.6kg |
対象 | 生後0カ月~体重11.3kg未満(腰が据わる)まで |
おすすめのバウンサーに関してよくある質問
おすすめのバウンサーのよくある質問を紹介します。
- バウンサーはいつから使うの?対象月齢や年齢は?
- バウンサーとハイローチェア(ベビーラック)の違いは?
- バウンサーを使う時の注意点は?
- バウンサーは長時間使用できる?
それぞれ解説していきます。
バウンサーはいつから使うの?対象月齢や年齢は?
バウンサーは新生児から2歳ごろまでが対象となります。3.5kgから13kgが目安です。
あらかじめ製品の対象を確認して、事故が起こらないように注意しましょう。
バウンサーとハイローチェア(ベビーラック)の違いは?
バウンサーは赤ちゃんをあやすことが目的です。ハイローチェア(ベビーラック)は、赤ちゃんを寝かしつけることを目的とした製品です。
バウンサーは軽量で持ち運びやすいものが多く、ハイローチェア(ベビーラック)は簡易ベッドの代わりになるものがあります。
バウンサーを使う時の注意点は?
落下を防ぐために、安全ベルトの装着を忘れないようにしましょう。また、バウンサーに乗せていてもこまめに赤ちゃんを確認して、長時間目を離さないようにしましょう。
なお、赤ちゃんがバウンサーに慣れないうちは側にいて赤ちゃんの表情を確認するのがおすすめです。
バウンサーは長時間使用できる?
バウンサーは便利ですが、長時間の利用は避けましょう。同じ姿勢が続くので、赤ちゃんの身体に負担がかかるためです。長くても1回1時間程度の使用にするとよいでしょう。
まとめ:バウンサーで育児の負担を軽減しましょう
バウンサーがあれば、赤ちゃんは快適に過ごしやすくなります。
楽しそうな我が子の姿を見られれば、お父さん・お母さんも思わず笑顔になるかもしれません。また、赤ちゃんがバウンサーに座っている間に家事や仕事もしやすくなります。
抱っこの負担から解放されるので、お父さん・お母さんの身体の負担も軽減されるでしょう。
ぜひお子様にピッタリのバウンサーを選んでみてください。